ママにも優しい医療体制がほしい

ママになってよく思うことは、自分のしたいことを、したい時になかなかできないということです。
子育ての幸せを感じることはもちろんですが、その大変さや難しさも日々痛感しています。
その一つはママ自身が体調を崩した時です。
高熱でうなされたり、吐き気や腹痛を患った時など、体の不調は突然訪れます。
病院に行きたくとも、行くこと自体に相当な労力を要します。
子どもの支度をさせて連れて行くことの大変さ、また病院を嫌がる子どもを待合室でなだめる大変さなど、どれも普段から手こずりかねないことを体調の悪い時にするとなると、本当に辛いの一言です。
そんな時、近くに頼れる身内や知人がいれば問題はないかもしれませんが、いつでも誰でも叶うことではありません。
ママにとって医療を受けることは容易ではないのです。
地域や病院に一時訪問シッターや、預かりシッターがあればどんなに助かることだろうと思います。
それに似た施設は確かにありますが、まだまだ数も少なく、手続きや定員など問題も山積しています。
ほんの1時間、いや30分みてくれる人がいたらどんなにありがたいことか、ママたちなら一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
病院、マンションまたコンビ二等にそういったお助け部屋のようなものが常設される世の中になったら、ママのみならずお年寄りの方も含め、医療を受ける機会や幅が大きく広がるきっかけとなるかもしれません。

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