子どもの医療費は自治体が負担してくれる場合も

多くの自治体で、子どもの医療費負担がゼロになる制度が用意されています。
自治体によって違うのですが、高校生未満の子どもの医療費の助成を行っているというケースが多いですね。
中学三年生までというところが多いですが、中には高校生になってからもお金がもらえる場合があります。
このあたりは、自治体によるとしか言えないので、自分の住んでいる場所ではどうなのか調べてみるといいでしょう。
ちなみにこれは、子育て支援策の一環です。
ただ、こうした助成制度を利用するためには、国民健康保険に加入していることが条件になります。
同じく、国民健康保険に加入をしている老人の医療費を負担してもらえる場合があります。
こちらも自治体によって年齢や条件、支給額は変わってくるので、ホームページで調べてみるといいでしょう。
役所に問い合わせをしてみるのもありです。
こうした制度があるので、日本では実はそれほど子どもにお金がかかりません。
高校までの授業料も無償化されましたし、子どもは育てやすい国なのです。